米油とは

米油は、玄米を精米した時に出来る「米ぬか」が原料です。（すべて国内産のお米です）
だから栄養たっぷりの油なんです。当然お米との
相性は最高です。
※遺伝子の組み換えはありません。
 

米油は、酸化が遅く、美味しさ長持ち

米油は、高温での調理に強く 香ばしくカラッと揚がるので、揚げ物・炒め物・スナック菓子などに
最適です。冷めてもベタつきが少なく、美味しさが長持ちします。
だからお弁当のおかずに最適なのです。クセの無い まろやかな風味が特徴で保存性にも優れています。
また、揚げ油を繰り返し使うと、酸化が進み、酸敗臭が発生し、風味が悪くなり、体にも悪影響を及ぼしますが、
抗酸化成分が豊富で酸化しにくい米油は他の油より１～２回は多く使えます。
 
米油は、“油酔い”しにくいのも特徴です。揚げ調理の際、油が熱劣化するために起こる、刺激性の煙やガスの発生や、色が濃くなり濁ったような状態になり泡立ちがひどくなるなどの現象が他の食用油に比べて少ないです。また、揚げ鍋への附着物が少なく、片付けにも手間どりません。

健康でヘルシー

オレイン酸とリノール酸をバランスよく含んでいます。
米油に特徴的な栄養成分 ガンマ-オリザノールや、油の食物
繊維といわれる 植物ステロールもたっぷりと含んでいます。
これらスーパービタミンＥで、細胞の健康維持を助け、身体を活性酸素から守る優れた植物性の油です。
 
お米だけに含まれている有効な成分のお陰で、活性酸素の働きを抑え、しかもコレステロールを体内から外へ運び出す働きを持ってます。
だから米油はノンコレステロールでヘルシー！
米油は健康プレミアオイルです。
 
お子様の安全を考え、学校給食に米油を使う自治体が急速に増えています。

桑名は米油の発祥の地です。

昔々、桑名の宿は街道一の宿場町として大いに栄えました。たくさんの物資が運び込まれ、商われ、全国各地へ運び出されていきました。
中でもお米は街道一の取引所があったため全国から選りすぐりの米が運び込まれていました。その米をただ商うばかりではなく精米して販売するものが現れたほどでした。
 
元禄１２年、桑名に住む一軒の油屋さんが紙の上に落ちた糠が油のしみを作ったのを見て糠から油を絞ることを思いつきました。
これが日本で始めて米から油を絞り商ったという記録です。

販売元　油 清（アブセイ）
〒511-0822 　三重県桑名市馬道1-31
TEL：0594-22-4451　URL：http://komeabura.com/